2008/11/29 土曜日

赤口 投稿時の月齢:1.4  月名:二日月  潮汐:大潮 moon:1.4二日月

白い朝

Filed under: 浅い眠り遠い目覚め — nobu @ 12:03:42

数日前に暖かい霧の日があった。

朝の散歩道はどこも真っ白で、少し離れて歩くサテの姿も薄ぼんやりとしている。

霧の日は静かで鳥の声もどこか遠くで聞こえる。

澄み切った晴れ渡る日もいいけれど、この優しさに包まれるような霧の日は特別だ。

暖かい静寂と共に歩いていると、微かに太陽がそのシルエットを現し始めた。

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2008/11/20 木曜日

友引 投稿時の月齢:22.5  月名:弓張月(下弦)  潮汐:小潮 moon:22.5弓張月(下弦)

高取城跡

Filed under: 浅い眠り遠い目覚め — nobu @ 21:26:05

昨日みぞれが降った。
今日は冬の日のような晴天で風が冷たく、雲の動きは速く、陽光はとぎれとぎれに降りそそいだ。

車で30分もかからないところに高取城跡がある。
標高583mの典型的な城山で、石垣が美しく紅葉に映えていた。

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目とこころに沁みる木々の拡がり

重い雲から光りが差し込む。

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光りが足元まで届く時、風景が変化する。

視点を足元に落とすと、そこにはいつもの美しさがあった。

2008/11/12 水曜日

赤口 投稿時の月齢:14.2  月名:十五夜  潮汐:大潮 moon:14.2十五夜

いつもの道

Filed under: 浅い眠り遠い目覚め — nobu @ 14:00:37

いつもの道をいつもの犬達と歩くしあわせ。

しかし少し冷静に考えると「いつも」などないことに気付く。

昨日より今日は確実に死に近く、別れに近い。

そして出会いに近く、誕生に近い。

丁寧に生きるということは、一瞬を生きるということ。

この瞬間の素晴らしさを味わうことが、未来に怯え、過去を悔やむ自分を解き放す。

ゆっくりと眺め、耳を澄まし、感覚にこころを傾ける。

今朝は晴天。光りが満ち溢れている。

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いつもの道を歩きながら、いつもの犬達と、いつものように歩けるしあわせを思う。

2008/10/22 水曜日

友引 投稿時の月齢:23.1  月名:真夜中の月  潮汐:小潮 moon:23.1真夜中の月

光り降る日

Filed under: 浅い眠り遠い目覚め — nobu @ 18:31:54

数日前、冬の前触れのような雲が空を覆った。
その重く厚い雲の隙間から、陽光が溢れている。

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光りの降る光景を見ていると、この光りから降り立ち、この光りを登る魂があるような気がした。

昨日、友人が可愛がっていた犬が2匹、寿命を生きてこの世を去っていった。

彼らは光りを登って天に召されたような気がする。

エゴのない無垢な彼らの魂は軽いから、ふわふわと光りを登っていったことでしょう。
でも少しは寄り道をしたかな?

本当に、本当にありがとう。
 

2008/10/19 日曜日

大安 投稿時の月齢:20.0  月名:二十日余の月  潮汐:中潮 moon:20.0二十日余の月

碧空の尽きる場所

Filed under: 日々の事 — nobu @ 18:08:40

秋は空が高く雲一つない日がある。

李白の詩に

『故人西の方 黄鶴楼を辞し
煙花三月 揚州に下る
孤帆遠影 碧空に尽き
唯見る 長江の天際に流るるを』
というのがある。

秋、雲一つない空を見ていると、いつもこの詩が思い出される。

碧空の尽きる場所とはどんなところだろう。

この日は、雲一つない晴天

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夕方まで雲を見ることが無かった。

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2008/10/14 火曜日

赤口 投稿時の月齢:15.2  月名:満月  潮汐:大潮 moon:15.2満月

秋の夕暮れ

Filed under: 浅い眠り遠い目覚め — nobu @ 22:33:57

秋の夕暮れは一際美しい。

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日が暮れ、稜線の茜色も消えかけるとき、家々の窓に薄明かりが灯っていることに気が付く。

ふと、人恋しい自分に出会う。

2008/10/11 土曜日

先負 投稿時の月齢:12.2  月名:十三夜  潮汐:中潮 moon:12.2十三夜

天響祭

Filed under: 浅い眠り遠い目覚め — nobu @ 21:45:48

天響祭に友人が出演するので、雨上がりの明日香へと出掛けました。

和太鼓の演奏を披露する場としての天響祭で、友人のユニット「TERPSICHORE」は異彩でした。

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友人の夢に現れた神と踊り子、龍と霊力の物語を太鼓、横笛、声楽そして踊りで表現しています。

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最後に踊り子の姿を借りた神は、この地で満たします。

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明日香の地に相応しく、天と地の依り代としての芸能を感じました。

しかしこの友人、普段は大人く、エネルギーも強くは感じさせないのに、舞踏や太鼓をさせると、突然人が変わった見たいに、表現者としての身体になります。う~ん、やっぱり神の依り代なんでしょうね。

この神様が頭に着けているヘッドドレスは友人のpanaさんの渾身の手作り作品です。詳細は panaさんのブログをご覧下さい。

石牟礼道子に「祈るべき天と思えど天の病む」という歌があります。
天もまた、地の有り様によって、病んでしまう。
祈るべき天の病むことのないように、私たちもまた、祈らなければならないのかもしれません。

2008/10/1 水曜日

大安 投稿時の月齢:2.1  月名:三日月  潮汐:中潮 moon:2.1三日月

浅い眠り、遠い目覚め

Filed under: 浅い眠り遠い目覚め — nobu @ 20:47:58

私は長い時間、浅い眠りの中にいるような気がする。

 眠りの浅さに気づきながら、なお目覚めは遠のいていく。

もしかしたら生きるというのは、夢見ることなのかもしれない。

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2008/9/28 日曜日

赤口 投稿時の月齢:27.8  月名:二十八日月  潮汐:中潮 moon:27.8二十八日月

秋の訪れ

Filed under: 浅い眠り遠い目覚め — nobu @ 0:02:26

散歩の道すがら、秋の気配を写しました。

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2008/9/21 日曜日

大安 投稿時の月齢:21.8  月名:二十二日月  潮汐:小潮 moon:21.8二十二日月

あそぶ布 高木康子個展

Filed under: 未分類 — nobu @ 22:58:30

友人が奈良市内のギャラリーで個展を開いた。

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布を織り、裂き、紡ぐ。
心の赴くままに、思うままに、思いを超えて。

彼女の作る作品は、エネルギーに溢れ、既成の形を超える。

その布を纏う人にも、既成の形を超える覚悟がいる。

萩が美しく咲く階段を登り、ギャラリーにの扉を開けると
その片隅に遠く大分に住む友人の気配を色濃く感じた。

自在という言葉は彼女のために在るのかもしれない。

表現が遊びなのか、遊びが表現なのか。

原初のピュアなエネルギーがある。

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ライフギャラリーアン・ドゥ http://web1.kcn.jp/undeux/
奈良市帝塚山の閑静な住宅街にあります。
このアン・ドゥはオーナーがとても素敵です。

オーナーのセンスの良さが隅々にまで行き届いたギャラリーです。

私も表現するものがあるなら、是非このギャラリーでと思うことがあります。

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