ホームページ制作を業者任せにしないで下さい。
人任せ、業者任せのホームページが御社のお役に立つことはありません。しかしネットやホームページに知識がなく、どのようにしてホームページを作ればいいのか、業者に依頼すればいいのか悩まれている方とたくさん出会ってきました。
ホームページを分類していくと、まず「業者が喜ぶホームページ」と「会社・発注者が喜ぶホームページ」の二つに分けられます。
「業者が喜ぶホームページ」とは、業者のいいなりに更新を続け、対費用効果を無視した金額を毎月払い続けることです。デザイン的には美しく、会社のイメージアップには繋がるかもしれませんが、インターネット上の会社案内の域を出ません。
「会社が喜ぶホームページ」とは、24時間休むことなく、御社の営業マンに変わって仕事を取ってきてくれるありがたいホームページのことです。会社のイメージアップや、問い合わせの増加、そこからの売上げアップに寄与するホームページです。
もし、美しいホームページをお求めなら弊社はお役に立つことは出来ません。弊社には、手っ取り早くいいホームページを作るスキルはありません。
「会社・発注者が喜ぶホームページ」はどのように作り上げていくのがいいのでしょうか。
弊社では、ホームページ制作の打ち合わせで、会社の代表の方に聞き取り調査をします。
最初の打ち合わせで代表の方にお聞きする内容の一部です。
ホームページの目的
御社の強み・弱み
誰に何を売りたいのか
どのようにオファーを得たいのか
どのようなフォローをするのか
何で1番になれるのかな
など、当たり前のことばかりです。
しかし、このような質問を受けた代表の方は、怪訝な顔をされます。
「私はホームページ制作の依頼をしたけれど、コンサルを頼んだわけではない」と。
弊社もホームページ制作会社で、コンサルタントを業務にしているわけではありません。
しかしホームページを作るということは、営業戦略を練るということなのです。営業戦略のないところにホームページは存在しません。
逆にいえば、ホームページを作成することは、営業戦略を考えるチャンスにもなるのです。
好みの色とか、会社のロゴ、デザインなどのイメージは最後でも大丈夫です。まず御社の中で「ホームページで売れる資源」を見つけることです。
ここからお客様と弊社の協同作業が開始されます。ゆっくりと信頼関係を築きながら。
弊社は、御社から様々な情報を引き出します。その情報から得られた「資源」を再度、御社にフィードバックします。そしてまた新たな情報を引き出します。
このような共同作業を繰り返しながら、御社の「ホームページで売れる資源」を見出していくのです。
きっちりとした営業戦略を練らずにホームページを制作すると、その時点でお客様との信頼関係が切れてしまいます。
最近では、助成金・補助金の申請のため、ついでにホームページの依頼をさせる方のお手伝いをさせて頂くこともありました。しかし今まで満足のいくホームページが完成したことがありません。
今後、ついでのホームページ制作はお受けしません。
コロナ禍のときだからこそ
このコロナ禍の現在、ていねいな関係、信頼関係の築ける方と未来を語りながらホームページを制作したいと思っています。
弊社ではホームページに掲載する写真は私が撮影しています(大阪でカメラマンをしていました)。
お店のホームページが欲しいとお思いの方、まずお問い合わせ下さい。
ゆっくりと打ち合わせをしながら、ホームページを制作していきましょう。
弊社ホームページ制作にご興味のある方は、お問い合わせから「制作物の実績」をお訪ね下さい。その折には「なぜ興味があるのか」もお書き頂けると助かります。よろしくお願い致します。